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第4回
「気功教室を選ぶコツ。
     そして智能気功について紹介します」


気功は舞踊や呼吸法などをルーツとして、数千年前に生まれました。
その後、漢方や哲学、道徳、芸術など、さまざまな要素を取り入れながら発展。
今では3000以上の流派があるといわれています。

気功を始めてみたいけれど、どの流派にすればいいのかなぁ
――と悩んでいる人も多いかもしれませんね。

気功は病気の予防・改善、健康増進を計りながら、
最終的には人間としての生き方までを追究する一種の学問です。
どの流派でもこれは同じです。
では何が違うのでしょうか。

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それは、目標に到達するまでの方法や手段です。

例えば、富士山を登るときにはいくつかのルートがありますよね。
初心者でも安全に登れるルート、険しいルート、
一般の人にはあまり知られていない“けもの道”もあるでしょう。
どの道を選んでも最終的には頂上にたどりつきますが、
むずかしい道や険しい道を行ったら、
途中で苦しくてギブアップしてしまうかもしれません。
“けもの道”なら、途中で迷子になってしまうかもしれません。

気功の流派の違いも、そんなイメージで捉えてください。
はじめて気功に挑戦しようと思っている人は
「安全でやさしい登山ルート」、
つまり動作をわかりやすく教えてくれる流派、
詳しくていねいに指導してくれる流派を選ぶのがポイントです。

気功はその昔、秘伝の技のような側面があったため、
弟子でもかんたんに技術を教えてもらうことはできませんでした。
今でもそういう性格を残している流派がありますし、
また、指導方法がまだ整備されていない流派もあります。
そういう流派だと、動作のコツをひとつ覚えるのも一苦労。
なかなか上達しない、ということになりかねません。

20070126155921.jpg さてここで、 私が10年来、学んでいる気功を
 紹介させて頂くことにしましょう。

 「智能気功」という流派です。

 智能気功は81年に中国で一般に公開され、
 98年には中国政府によって、その効果や有効性、
 理論の合理性が評価されて、
 正式に「効果の高い気功」と認められました。

 特定の宗教・宗派とは関係がありません。
 ましてや、カルト的な要素はいっさいありません。

「健康の増進、人としての正しい知恵と能力の育成」
という気功本来の目標をもって活動しています。

智能気功を富士山の登山ルートにたとえて表現するなら、
「初心者にもわかりやすい道しるべがあり、
道は歩きやすいように整えられていて、
仲間と励ましあって楽しく登って行くことができる。
しかも頂上までの距離が短い」
といっていいと思います。

気功の動きにはそれぞれ意味や目的があり、
また動作のコツのようなものがあるのですが、
智能気功ではそういう細かい点もていねいに指導していきます。

例えば、
「手のひらの真ん中にはツボがあり、
それを開くと新鮮な気がたくさん体内に入ってきます。
だから、この動きでは手のひらを開くようにしましょう」
といった具合です。

ツボの位置や体内の気の流れなどさまざまな勉強を積んだ人なら、
先生の動きを見ただけでコツが飲み込めるでしょう。
でも、初心者はそうはいきません。
それに、気功を始めようという人の多くは体のあちこちに悩みを抱え、
「早くなおしたい!」と切実に願っています。
そういう人に、「地道に続けていれば、いつの日かコツがわかるでしょう」
なんて悠長な言葉は酷というものですよね。

動作のコツがスムーズに身につくと、短期間で上達し、
その分、効果が早く現れるというメリットもあります。
まったくの初心者でも、
智能気功を始めると1か月ほどで体調に変化が見られることが多いようですし、
事実、私のひどい腰痛も半年で改善してしまいました。
誰でも、上達したり体調が目に見えてよくなると嬉しいものです。
そうなるともっと興味や関心がわいて、さらにのめりこんで練習し、
ますます高い効果が得られる、というわけです。

また、智能気功ではできるだけ大勢で集まって練習することに務めています。
これは良い「気」をその場所に多く集めるためです。
良い気が集まると、そのパワーによって練習の効果がさらに高まるのです。
中国の人々が朝、公園や広場に集まって一緒に練習をしているのもそのためです。

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智能気功は「21世紀の新しい気功」
としても期待されています。

先ほど「気功は秘伝だった」と言いましたが、
長い間、個人的な技、経験を土台に発展してきたため、
気功が理論的、科学的に解明されることはほとんどありませんでした。
現在、それに取り組んでいるのが智能気功です。
「気」を理論的に解き明かし、意識の本質を明らかにし、
気功を科学といえる水準にまで進化させることに務めているのです。

これによって、よりいっそう確実で即効性のある練習方法が提供できるようになったわけです。
また意識を科学的に解明することによって、
意識(脳)をどのように使えば潜在能力を効率よく引き出すことができるかが、
徐々にわかってきています。

さぁ、これが智能気功です。
少しは内容がおわかり頂けたでしょうか。

智能気功では、一般の方々が体験参加できる練功会を開催しています。
その機会がありましたら、このブログでもご案内しようと思っていますので、
楽しみにお待ちください。

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実践編
【ちょこっと気功】③

『寝ながらできる気功』

早起きして気功のポーズをとったり、教室に参加することだけが
気功の練習ではありません。
寝ている時にも、気功はできるんですよ。
やり方はこうです。

仰向けに寝て、両手を頭の上で組みます。
足はヒザを左右に開いて、足の裏を合わせます。


「足の裏を合わせる」という姿勢は、
両足の気をつなぎ、体内の気の流れをスムーズにする効果があります。
皆さんはお仏壇やお墓の前に行ったら合掌しますよね。
じつは合掌も同じように、
手と手の気をつないで気の流れをよくする効果があるのです。
合掌すると自然と心が落ち着いてくるのは、
そんなことも関係しているのでしょうね。
また、ヒザを左右に割って股関節を開くと、
気の流れを整えることができます。


寝ているとき、歩いているとき、座っているとき、
つねに気功の動作や意識を心がけていると、
生活そのもの人生そのものが気功化して上達も早くなり、
効果も非常に上がります。
ぜひ気軽に実践してみてくださいね。

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 第3回
「ストレスを抱えすぎていませんか? 
気功で心身を癒しましょう」



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私は朝5時半に起きて、
30分から1時間ほど気功の練習をしています。
十数年前に気功を始めてから、1日も欠かしたことがありません。
海外出張に行っても、私の1日は気功でスタートします。

気功を毎日続けているうちに、いろいろな変化が起きてきました。
体調はそのひとつ。
腰痛が改善し、体が軽くなったような気がします。

もうひとつ大きく変わったのは、ものの考え方です。
「こうしなければならない」という義務感に縛られず、
「なんとかなる」「なんとかできる」と
ものごとを楽観的に考えられるようになってきました。

すると不思議なもので、ストレスまで吹き飛んでしまいました。

いいえ、私にもストレスは依然あるはずです。
が、それをストレスとして重荷に感じたり、
苦しく感じることがなくなってきたのです。

気功で非常に大切なのは
全身から力を抜いて体を緩めること、
精神や意識を緩めること
 です。

精神が緩むとは、決して「精神がたるむ」ということではありません。
精神が柔らかくなる、力みが取れてくる、
と表現すればいいでしょうか。


じつはこの「力みがなくなる」ことが、
楽観的なものの考え方につながるのではないかと
私は考えています。

思い悩むときには、たいてい何かひとつのことにこだわっているものです。
小さなことを思い煩い、
ああでもないこうでもないと考えあぐねて、
頭の中がそのことでいっぱいになる。
つまり精神や意識が停滞してしまうのです。
気功的な言葉に置き換えれば、
体内に流れる「気」が停滞するということでしょう。

練功を続けて精神を緩めることを体で覚えると、
そういう精神の停滞、気の滞りがとれて再びスムーズに流れ出し、
取るに足りないことに悩んでいた自分に気付いたり、違う解決方法を思いついたり、
または「人生には死ななければならないほどの深刻な悩みなどひとつもない」と、
達観した心持になってくるのです。

そして不安や恐れ、苛立ちが薄れて、緊張がほぐれる。
ストレスがなくなる。
心が平安になる
――ということだと思うのです。

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少し科学的な話をしてみましょう。

人間の体は緊張状態にあると、
血管が収縮して血液の循環が悪くなります。
体の不調の多くは、この血液循環の不良が原因です。

一方、心身がリラックスした状態になると、
毛細血管が広がって血流がよくなります。
ある科学的な実験では、
血液の循環がよくなるとツボが刺激され、
「気」の流れもスムーズになることが確認されています。

気功で体と精神を緩めるというのは、
まさに「リラックスした状態」のこと。
たしかに15~30分練功をしていると、
激しい動作ではないのに、体がぽかぽかと温かくなっています。
体と心の緊張がとれてリラックスし、血行がよくなる。
すなわち、気のめぐりがよくなるということでしょう。

いろいろな意味で日本の社会は大変です。
能力があっても正しく評価してもらえない。
他人と違うことをすると叩かれる。
会社にも学校にも隣近所にもいわゆる“派閥”があり、
そこに馴染めないと疎外される、
いじめを受けたりもする。
そんな中で暮らしていれば常に緊張を強いられ、
心が疲れたりイライラしたり、
トゲトゲするのも当然といえます。

20070117091045.jpg もしも何かに悩んでいる人がいたら、
 ぜひ気功を始めてみてください。
 心の重石や苦しさが、
 次第に軽くなっていくに違いありません。
 小さなこだわりが消えて、
 自分に本当に必要なものは何なのかがわかり、
 自然体でいられるようになるでしょう。
 あれこれ思い悩んでいたのが嘘のように、
 おおらかな気持ちで毎日を過ごせるようになるはずです。

 私自身、今は生きることが楽しくて仕方がありません。
 ついでにいえば、
 こだわりがなくなって
 客観的な判断ができるようになったせいか、
仕事もスムーズに進み、大きな成果が出るようになってきました。

気功を長く続けていると、
良いこと、嬉しいことがいろいろとあるようですよ。


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 実践編 【ちょこっと気功】②

生活のなかで簡単にできる気功をご紹介するこのコーナー。
今回は
『立っているときと腰かけているときにできる気功』
です。

ツボは「気」が出入りする窓のようなもの。
ツボを通して新鮮な気が体内に入り、
体内で古くなった気がツボを通って出て行くと考えられています。

全身には約350個のツボがあるといわれますが、
おへそのちょうど真後ろに位置するのが「命門」というツボです。

立っているときは、
この命門を意識して、後方に押し出すようにします。
また椅子に座るときには、
この命門を手前(お腹側)に押し出すような気持ちで腰かけましょう。

命門は文字通り「命に通じる門戸」、命に活力を与えるツボです。
前に述べたような姿勢を意識することによって、
身体全体の気の流れをスムーズにすることができます。

また自然に背筋と腰がピンと伸びて、
立ち姿も座る姿も美しく若々しく見えます。

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第2回

「人と自然はひとつ。
       一体感を取り戻して元気になろう」


tomato.jpg私が子どもの頃は、夏ともなると畑に行ってトマトをもいで、そのままかぶりついたりしたものです。

もぎたてのトマトの青臭い香りは、ギラギラした太陽とともに、夏の思い出として焼きついています。

ところが、今ではスーパーに行けば一年中、トマトが手に入ります。
今の若い人たちには、「トマトは夏の野菜」などというイメージはないのかもしれません。

昔は、夏の夕方になると軒先に縁台を出して、
ウチワ片手に夕涼みをする光景をよく見かけたものです。
冬には落ち葉を焚いて、そこで焼き芋を焼きながら、
火に手をかざして温まったり。
――生活のあらゆる場面で「季節」を実感しましたが、
そうした光景はすっかり見なくなってしまいましたね。


別に感傷に浸っているわけではありません。
じつはこれが、
私たちの健康に悪い影響を及ぼしているということを、
皆さんに気付いてほしいのです。

トマトには、「体を冷やす」という作用があります。
トマトを食べると体が冷やされるから、
夏の盛りに食べるのにちょうどいいのです。
そういう野菜を真冬に食べたらどうなるでしょう?
寒い季節には体を温めなければいけないのに、
逆に体を冷やすことになり、体の調節機能が狂ってしまいます。

若い人たちのなかには、夜中にインターネットやゲームで遊び、
昼間に眠る、というような生活をしている人がいるようです。

が、これも健康の敵!

私たち人間の体は、昼間は元気に活動できるように、
夜はリラックスして休めるように、
うまく調節する機能が生まれながらに備わっています。
昼夜逆転の生活を長く続けていると、
この機能がスムーズに働かなくなり、
いつもだるく感じたり、起きていても頭がボーッとしたりします。

それだけならいいのですが、
この調節機能は消化器や循環器、体温や血圧、ホルモンの分泌など、
あらゆる臓器や器官とつながっているので、
次第に体のあちこちに不具合が生じるようになります。
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人間は、自然、地球、宇宙の一部です。

人間の体はもともと、
この自然のなかで健やかに生きていけるようにできています。

自然の流れを無視したり
宇宙のサイクルに逆らうような生き方をしていると、
そのひずみが体の調子を狂わせて、
病気を引き起こしてしまうのです。


気功では、「人も自然も宇宙も一体である」
という感覚を非常に大切にしています。

気功は中国で生まれた健康法ですが、
そもそも中国の思想の特徴のひとつがこの「一体感」。
専門的な言葉でいえば 『天人合一』(てんじんごういつ)。
「人と自然(天)は一体であり、人と天は互いに通じ合っている」
という考え方です。

子思(BC483~BC402?)や、孟子(BC372~BC289)といった思想家が
「天と人は通じている」と唱えて以来、
東洋の人々はあらゆる分野で自然と人間の協調、調和、一体感を探求。
その実現を目指してきたのです。
気功はその実現のための方法論のひとつといっていいかもしれません。


私たちは気功の練習を始める前に、
次のようなイメージを思い描きます。

――天空からは純粋できれいな「気」のシャワーが降り注ぎ、
足元には純粋できれいな「気」の大地が果てしなく広がっている。


――私はそのシャワーを浴び、その大地を踏みしめて、
天地自然と一体化して溶け合っている。


さらに気功の動作に入ったら、次のようにイメージします。

――つねに天空の果てに思いを馳せる。

――頭上から降り注ぐ「気」と、足元に広がっている「気」が
体内に入ってきて、それらが自分のおへその辺りで合流し、
一体になる。


――自分の周りには自然の「気」が満ちあふれ、
私もそれと溶け合っている。


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実際にやってみるとわかりますが、
このように天地自然との一体感をイメージすると
心がゆったりと落ち着いてきます。
体の中を新鮮なそよ風が通り抜けていくように、
次第にすがすがしく爽やかな気持ちになってきます。

私の場合、気功を始めたばかりの頃は
ひどい腰痛に悩んでいましたが、
練習をしているあいだは
そのひどい痛みさえ気にならなくなったほどです。


自然や宇宙には、生命のエネルギーが満ちあふれています。

天地自然との一体感を取り戻すということは、
無限の生命エネルギーを体の中に取り入れ、
それによって本来の健康を取り戻し、活力を養い、
さらに健康を増進していくということではないでしょうか。

車や電車に乗って通勤し、
一日中オフィスにこもって仕事をする毎日では、
このすばらしい自然の存在を忘れてしまうのも仕方がありません。
だからといって、自然の恩恵に預からないのも、
またもったいないことです。

ぜひ、気功を通して自然との一体感を取り戻し、
いっぱいの生命エネルギーを頂いて健康をつくっていきませんか。

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実践編 【ちょこっと気功】①

このコーナーでは、
日常生活のなかで簡単にできて、
しかも気功的な効果が得られる動きや姿勢などを
紹介していきます。

ちょこっと実践するだけで生活そのものが気功化され、
症状の改善や体調の安定に役立ちます。

今回ご紹介するのは
『歩くときに気軽にできる気功』です。


私たちの周りには、気が満ち満ちています。
歩くときにはアゴを引いて、
頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)というツボから
上に吊り上げられているように思いながら、
天に満ちている気と地に満ちている気を
つなぎあわせる意識を持ちましょう。

そして、
会陰(肛門のすぐ前)をキュッと引き上げるようにして歩きます。

天と地の気をつなぐような意識というのは、
まさに今回のテーマである「自然との一体化」
といってもいいでしょう。

また会陰を引き上げて歩くと、腰と背筋が自然にスッと伸びて、
美しく若々しい歩き姿になるという利点もあるんですよ。

ぜひお試しください。

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第1回
「私が気功をはじめた理由  ハマった理由」

はじめまして。
智能気功の指導員をしている寿限無(じゅげむ)と申します。

わたくしごとで恐縮ですが、今日1月10日は私の誕生日です。
それを機にこのブログをスタートし、
気功の楽しさ、すばらしさ、奥深さなどをわかりやすくご紹介しながら
私自身もさらに気功について勉強していきたいと思っています。
末永く、おつきあいください。


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まず、私・寿限無の自己紹介から始めましょう。

私が気功と出会ったのは、50代前半。
かれこれ十数年前のことですが、
当時はひどい腰痛に悩まされていました。
椅子には15分と座っていられません。
会社で会議があるときは、仕方がないので、
床に電話帳を2冊置いてその上に片足をのせ、
腰に負担がかからないようにしていました。
腰を曲げて背中を丸め、
足をズルズルと引きずりながら歩く姿は、
今よりも相当な“おじいちゃん”に見えたはずです。


体がボロボロな上に、
今度は当時務めていた会社から転職の勧奨です。
転職先は、運転資金が底をついて倒産寸前。
社員の給料を払うのがやっとの有り様だったので、
社内にはインテリアらしきものはもちろん、
数百円の観葉植物さえないという“お寒い”雰囲気でした。

50代前半といえば、
大きな仕事をしてもう一花咲かせたい!
という思いがあるものです。
ところが今まで信じてきた価値観は砕け散り、
仕事に対する意欲は失せ、
おまけに体が思うように動かない・・・。

「人生、何もかもうまく行かない」と感じる時がありませんか? 
当時の私はまさにそうでした。

でも、「ものは考えよう」とも言いますよね。

暇になった時間を利用して、体をなおそう!  
興味を持ちながらずっと始められずにいた気功に
今こそチャレンジしてみよう!
――と思ったのです。


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さぁ、それからは仕事中心の生活から足を洗い、
気功中心の生活へ。

朝起きたら30分、会社の昼休みに30分、
帰宅してから夜寝るまでのあいだに30分~1時間、
毎日かならず気功の練習をしました。
教室には週1回通って先生から指導を受け、
仲間とともに練功(気功を練習すること)もしました。
そして月1回は、泊り込みの集中合宿にも参加しました。

私は若い頃から近視で、視力は0.05。
年をとるにつれて暗いところで見えにくくなり、
50代に入った頃からは老眼も出て、
夜道を歩くのが危なくて仕方なかったのです。

ところが本格的な練功を始めて1か月。
ハイキングに行ってみると、
遠くの山の木が1本1本、くっきりと見えるじゃありませんか!?
「ブルーベリーが目にいい」と評判ですが、
ブルーベリーなど食べていませんよ。
視力回復のトレーニングもやっていませんよ。

やっていたのは気功だけ。
でも、気功には真剣に取り組みました。

その後も、体には次々と嬉しい変化が起こり始めました。

夜道も眼鏡なしで楽に歩けるようになり、
電車内の吊り広告も眼鏡なしで楽に読めるようになったのです。

2~3か月経った頃には腰の痛みもずいぶん和らいで、
背中と腰をピンと伸ばし、
足を引きずらずに歩けるようになりました。

毎日のようにキリキリと痛んでいた胃も、
すっかりなおってしまいました。

それはまるで、疲労とストレスの固まりになっていた体から、
悪いものが一枚一枚剥げ落ちていくかのような感覚でした。
と同時に、私の未来にポッと光が灯り、
目の前が明るく開けたように感じられたのです。

ところで、体力や気力以外に、
男性として「老化」をヒシヒシと実感させられるものが
もうひとつあります。
異性、つまり女性に対する興味や関心が
まったく沸かないと気付いたときです。
決して、いやらしい意味ではありませんよ(笑)。
美人の女性が目の前に来ても、「美しい」と感じない。
女性と食事をする機会があっても、
ワクワクドキドキするような喜びがまったく沸きあがらない。

美しいものを見ても綺麗なものを見ても、
心が枯れて感動することがなくなっていくんですね。
それでますます男性としての自信をなくし、老け込んでいく、
という悪循環のような気がします。

ところが気功を続けて体調がよくなってくると、
ステキな女性を見て、純粋に「綺麗だな、美しいな」と
感じられるようになるのです。
女性と食事をする機会があれば、
単純に「うれしいな」と心が躍ります。
そして、そういうことが心の張りや潤いになり、
頑張るエネルギーにもつながっていくんですね。

たぶん同世代の男性なら、
この気持ちをわかってくださるのではないでしょうか。

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このように自分の体に起きる変化
――しかも嬉しい変化―― は、
何よりも説得力があるものです。

私はますます熱心に練習に励み、
すっかり健康を取り戻し、
同時に若さまで取り戻すことができました。

そして、気功の素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたいと思うようになり、
指導員の資格を取得。

現在までおおぜいの生徒さんに教えながら
同時に私自身もさらに勉強を続けているところです。


気功にはたくさんの流派がありますが、
私が学んでいるのは「智能気功」という流派です。

一時、気功やヨガとからむ宗教団体の事件などがあったので、
胡散臭く思われる方がいるかもしれませんが、
「智能気功」は宗教とは一切関係がありません。
純粋に健康増進をめざして、
練功会を開いて皆で一緒に練習をしています。
また、有効性や効果・理論の合理性が認められて、
98年には中国政府から「効果の高い気功法」にも認定されています。
「智能気功」については、別の機会にもう少し詳しくご紹介することにしましょう。

今回は自己紹介を兼ねて、
気功をはじめたきっかけや、
私が感じた気功の効果などを書いてみました。

長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございます。

そして今後ともよろしくお願いいたします。

ではまた次回。

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 主婦の友社刊の『智能気功の健康法』には
 「智能気功」についての詳しい紹介が書かれています。
  
 残念ながら書店ではもう手に入らないようですが、
 「日本智能気功学院」でお取り扱いしています。
 お気軽にお問い合わせください。




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