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 第12回
「私はこうやって健康を取り戻しました」
     ~雪風港(ゆきかぜみなと)さんを迎えて・前編

今回は、気功仲間の「雪風港(ゆきかぜみなと)さん」にご登場いただきました。
雪風港さんは昨年の暮れに突然、原因不明の目の不調に見舞われました。
しかし、気功によってわずか1か月半で改善。
「初心者でも熱心に素直に練功をすれば、すばらしい効果が得られる」――という見本のような方です。
雪風港さんのお話は、初心者はもちろん気功をされている多くの方の励みにもなると思います。

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雪風港(ゆきかぜみなと)さん◎プロフィール
山口県出身。59歳。
昨年(06年)暮れに突然、ものが二重に見えるようになり、あらゆる検査を受けたが原因不明。「改善するには智能気功しかない」と決心して、今年(07年)1月から本格的に気功教室に通い始めた。
金融関係の企業に勤務するかたわら、私立大学の経済学部で教鞭をとり、暇を見つけてはヨットやオートバイなどの趣味を満喫している。

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仕事も趣味も多彩。「気」が充実している証

寿限無 いろんな趣味をお持ちですよね。まずはオートバイ。
雪風港さん バイクは15歳で原付免許をとってから乗り始めました。伯父が僧侶をしていまして。当時のお坊さんはたいていバイクで檀家回りをしていたんです。私の伯父が乗っていたのはホンダのスーパーカブ。それにすごく憧れて高校入学後すぐに免許をとり、伯父に50ccの中古バイクを譲ってもらったんです。
寿限無 バイクはその後どんどんグレードアップして?
雪風港さん はい。800ccの大型まで乗りました。今乗っているのはBMWの650ccのオフロードバイクです。瀬戸内海沿岸を走ったり、一昨年は阿蘇の方に行ったり。だいたい一人でツーリングすることが多いんですが、バイクのディーラーが年1回、1泊2日のイベントを開催するので、同じ販売店のお客さん50人くらいでズラーッと列を組んで走って行ったりもするんです。
20070324115806.jpg寿限無 ヨットも本格的におやりになっているんですよね。
雪風港さん ヨットは大学1年の18歳からです。19歳と20歳の誕生日は海の上で迎えました。途中少しブランクがありましたが今も続けています。昨夏もバンクーバー近海で1週間の特訓を受けました。
寿限無 趣味もすごいけど仕事も一流。アメリカ(イリノイ州)の公認会計士の資格も持っていらっしゃるんですよね。
雪風港さん ええ。銀行員時代に海外勤務が続き、日本に戻ってきたのが50歳。常々「50歳になったら第二の職業上の人生を展望しよう」と考えていたんです。今から9年前ですね。ちょうど山一証券、北海道拓殖銀行、長期信用銀行などが相次いで倒産した金融不安の時代でした。そこで、自分の知識のたな卸しをして体系的に勉強し直そうと一念発起。「3年間は友だちづきあいの悪い男になるゾ」と決心して飲み会やゴルフの誘いもすべて断り、趣味もすべて一時凍結。家族とも出かけたりせずに猛勉強しました。
寿限無 なぜ3年間と区切ったんですか?
雪風港さん なにしろ電話帳ほどの厚さの参考書をまるまる4冊分、覚えなくてはいけないんです。もちろんすべて英語。また金融の最前線で仕事をしながらの受験勉強だったので、体力的にも精神的にも3年が限度だと思ったんです。何回か落ちましたが、2年半で合格できました。
寿限無 私は昔から雪風港さんを“マルチ人間”と呼んでいるんだけど、大学でも教えているんですよね。
雪風港さん 都内の私立大学の経済学部で金融ビジネス英語を教えています。嬉しいことに授業が終わると質問の学生が集まり、意外と人気があるんです。
寿限無 学者畑だけを歩んできた人と違って実社会での経験が豊富だし、趣味も多い。そういう幅の広さが授業に反映して魅力的になっているのでしょうね。


太陽が2つ見える!

寿限無 雪風港さんには2年ほど前、私が指導していた気功教室に来てもらったことがあるんですよね。その時は「関係ない」という顔をしていたし(笑)、私もそう思いました。というのは、今の話を聞いてもわかるようにエネルギッシュで「気」が充実した人だから。ところが昨年(06年)の暮れに突然、気功について尋ねに来られましたね。最初は冗談かと思ったんですよ。
雪風港さん 昨年の12月に突然、身体的不調がいくつも重なったんです。12日に、ノドに違和感があって食べ物が通りにくいのが気になり、内科に行ったんです。そうしたら「耳鼻咽喉科で診てもらうように」と。すぐに近くの耳鼻科で検査したんですが、「うちのような町医者ではわからない」と、国際医療福祉大学付属三田病院の耳鼻咽喉科を紹介されました。そこでCTやMRI検査をし、食道と胃の内視鏡検査も受けたんですが、いずれも異常なし。
寿限無 どこに行っても原因がわからないわけですね。
雪風港さん はい。それまではノドの不調だけだったんですが、15日頃、町を歩いていたら風景が変な感じに見えることに気付いたんです。目の焦点が合わないんです。16日にゴルフに行った時も、見つかるはずの球がなかなか見つからない。その日は車を運転して行ったんですが、車線が二重に見えるし、車の前をバイクが5~6台走っているように見える。ところが助手席に乗っている家内は「何言ってるの? バイクは3台だけよ」、と。
寿限無 えぇ!? ものが二重に見えたということ?
雪風港さん ええ、にじんでぼやけて見えるのではなく、1つのものが2つ、2つのものが4つに、ハッキリと見えるんです。ただし左右どちらの目も、片目だと普通に見えるんですよ。それが両目を開けると二重に見える。17日もゴルフの予定があって、これは断りの電話を入れたんですが、「冷たいことを言うな」と丸め込まれて・・・・。仕方なく行ったら、何十年ぶりかで空振りはする、パッティングする時は打った球が2つ見えるしホールも2つ見える。どっちの球がどっちのホールに入るか、という感じで(笑)。
寿限無 今は笑い話だけど、ご本人は深刻でしたね。
1.jpg雪風港さん そうなんです。そして19日の夕方、遠くのものを見たら目が少しはよくなるかと思って東京タワーに上ったんです。いやぁ、ショックでしたよ! 直径3~4個分離れて、太陽が完全に2つ見えるんですから。そのまん丸の夕日が2個、沈んでいくんです(笑)。あれはショックだった。自分の体はいったいどうなってしまったんだろうと思いましたね。東京タワーの下に首都高速が見えるんですが、つい1週間前にはそこをバイクでスイスイ走っていたんです。でも目がこんなふうになったらバイクにも車にも乗れない、ヨットもダメ。ゴルフも無理。そう考えたらものすごい無常観に襲われました。
寿限無 それは空しかったでしょうね。
雪風港さん それで寿限無さんに気功の相談に伺ったんです。21日のことでした。
寿限無 なぜその時に気功だと思ったんですか? 他のものでもよかったはずなのに。
雪風港さん ともかく即座に「気功だ!」と思ったんです。2年前、はじめて気功教室に伺った日の夜、寝ていたらいつもと違う感覚があったんです。今思えば「気が通る」ということなのかもしれませんが、何か不思議な感じ・・・・
寿限無 いつもの自分とは違う感じじゃないですか?
雪風港さん まさしくそうです! その時に「智能気功はすごい」と思ったんです。
寿限無 それを思い出して良かったですよ。最初は気まぐれかと思って取り合わなかったんだけど(笑)、雪風港さんが真剣だったので日本智能気功学院をご紹介したんでしたよね。
雪風港さん はい。翌日の22日にはすぐに学院に伺いました。


「気功でなおしなさい」と道を示された

雪風港さん 12月22日は私にとってすごく重要な日になりました。その数日前に三田病院の眼科で、ものが二重に見えるのは「右眼球の外転神経麻痺」、つまり目の玉を動かす筋肉の神経のトラブルではないかと言われ、この神経は脳神経外科の分野なので脳神経外科でMRIなどの検査をしました。その結果が出たのが22日。「脳の神経も血管も異常はない、腫瘍もない。耳鼻科、眼科、放射線科、内科、すべて異常なし。どこが悪いわけでもない。自分で治しなさい」と主治医に言われたんです。「自分で治しなさい」―― 一見冷たい言い方ですが、私はとても感謝しています。原因不明だから、さらに精密検査で検査漬けにされることもあり得る。それこそ悲惨ですよね。「原因不明だから自分で治しなさい」というのは正しい道だと思ったんです。そして聞いた瞬間に、「自分で治すとは、気功でなおすということだ!」と思ったんです。
そしてその日の夕方、東京・大塚の日本智能気功学院で生徒さんたちと一緒に練功させて頂いて、学院長の顧方進先生と顧方暁先生のお話も伺ってますます「これだ!」と確信して、すぐに入会。テキストやビデオ教材などを一式買いました。
その帰り道、駅前の自動販売機に好物のお汁粉があるのを見て、飲んでみようと思ったんです。ずっとノドの通りが悪かったので食べ物は注意して飲み込んでいたんですが、そのお汁粉はスーッと通った。そうなると他のものも食べてみたくなる。そこで目の前にあった居酒屋に入ってビールと刺身を頼んだら、これも普通にノドを通るんです。びっくりしました。
寿限無 気功は1回で効果が出ることがありますからね。
雪風港さん それだと思います。そして25日に三田病院に行ったら、私が入室するなり内科の先生が「あっ、良くなってる!」と言うんです。私の視線の様子が今までと違ったんでしょう。ただ実際には、正面は普通に見えるんですが、右側にある電柱や煙突や木は相変わらず二重に見えていました。そのせいだと思うんですが、27日の夜、自宅の屋根裏部屋から粗大ゴミに出す不用品を運び出していた時に、階段を踏みはずして転げ落ちまして。
寿限無 階段がだぶって見えた?
雪風港さん ええ、あると思ったところに階段がなかったんだと思います。翌朝、近所の病院に行ったら、肋骨の骨折、右肺の最下部が損傷。気胸と血胸の疑いで即入院。その時に病室に持ち込んだ本が智能気功の初級テキスト。これ1冊だけ。入院中はこれをすみからすみまで読んで過ごしました。そしてベッドの脇で、気功教室のイメージを思い浮かべながら自分なりに練功していたんです。
寿限無 ほぉ、やっぱりエライ!
雪風港さん ありがとうございます。そして年明けの5日に退院。12日には気功教室の第1回目に参加。翌日に上京中の母と一緒に千葉の九十九里浜のほうまで266kmのドライブをしたら、目を気にせず普通に走れまして。20日には大塚の「新気功整体院」で胸と目に外気発射をして頂き、翌週、病院の診察に行ったら耳鼻科でも眼科でも「なおっている」。そして脳神経外科でも「一段落したからもう通院しなくていい」と、完治宣言をして頂きました。
そして2月に入ってから、自宅のある浦安から横浜まで高速道路をバイクで走ってみたんです。往復約110kmですが、右側の道路白線も街路灯も視界から消えるまで1本に見えました! すごく気持ちよく走ることができ、ようやく完全に治ったと実感できたんです。

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熱心だから効果も早く、大きかった!

寿限無 ノドと目の不調と、そしてケガ。それが全部12月に起きたんですね。今までずっと健康で精力的に生活してこられたから余計に辛かったでしょうね。で、その後、気功教室には毎週行っていますか。何回通われました?
雪風港さん 11回通いました。今週で3か月の初級コースが終わりますが、4月から再度、初級コースを受講するつもりです。
寿限無 練功は毎日ちゃんとされていますか?
雪風港さん はい。習慣づけが大切だと言われているし、私もそう思うので、体験教室に行ってからは毎朝、自分の部屋で顧先生のCDにあわせて約30分やっています。旅先でも練功するようにしています。
寿限無 雪風港さんなりに練功を続けるための工夫などはされていますか? 
雪風港さん 特別な工夫はないんです。私としては、あの12月の苦境を気功に救われたという感謝が最大のモティベーションです。この感謝は忘れません。
寿限無 12月に突然体調を崩されて、しかも原因不明。でも1か月半ほどで完治したでしょう。そもそも気功の効果は大きいんですよ。でも、雪風港さんは非常に素直で熱心。きちんと毎日、練功を続けている。そして「気功でなおす」という気持ちが強かった。これらはどれもすごく大事な要素なんですよね。だから効果が早く出たし、その効果も大きかったんだと思いますね。例えば外気療法でも、受ける側が半信半疑だと効果が上がらないことも少なくないんです。ふだんの練功でも同じですね。確信をもって練功すれば、それだけ効果も大きく出るでしょう。他に何か気功を始めてから変化はありましたか?
雪風港さん 第一歩功の「捧気貫頂法(ほうきかんちょうほう)」の最初に、「両足を揃えて立ち、姿勢を正しくしてください」という号令がありますが、最近ふと気付くと、横断歩道で信号待ちをしている時にその通りの姿勢をしているんです。これも気功の生活化、生活の気功化なのでしょうか。いろいろな部分で自分が少しずつ変化している気はします。
寿限無 食事はどうですか。食べる量や嗜好は変わりました?
雪風港さん 量は自然に減ってきました。ダイエットのために無理して食べないというのではなくて、自然と。体重はずっと74~75㎏だったんですが、今は70㎏を切ってとても調子がいい。入院時の節食の影響かもしれませんが、私としては気功の効果だと信じています。食べ物の嗜好は、淡白な食事を好むようになってきましたね。昼に脂っこい中華料理などを食べるとダメ。蕎麦などのほうがいいです。
寿限無 気功をするようになると、体に良くないことを避ける能力がついてくるんです。食べてはいけないものは食べたいと思わない、食べ過ぎたと思ったら本能的に控える。そういうことが無理せずにできるようになるんです。私は以前もう少し太っていたんですが、気功を始めてからは自然に体重が落ちました。気功はダイエットにもいいですね。それから悪いものが体に入った時には出そうとする力――毒物排出反応というんですが、それが強くなります。去年の年末にノロウィルスによる食中毒が流行したでしょう。夏にはO157の食中毒も増えますが、ウィルスや細菌が体内に入っても毒物排出反応で出せるから、症状が悪化せずにすむことが多いんです。仕事面はどうですか? 能率が上がったとか集中力が高まったとか、ひらめきが鋭くなったとか。
雪風港さん いやぁ、自信をもってそう言えればいいんですが(笑)。
寿限無 もともと能力の高い方だから、一段とすごい能力を発揮しそうですね。
(次回後編につづく)

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 第11回
『いつも前向きに!
     かならず良くなると信じ続けましょう』


3.jpg体のどこかに気になるところがあって、それを気功で改善したいと考えている人は少なくないでしょう。

ぜひ、気功をはじめてください! おすすめです!

でも気功は魔法ではないので、不調がたちどころに消えてなくなるわけではありません。
急性の痛みや凝りなどは比較的早いうちに和らいで楽になることが多いのですが、慢性疾患の場合、完全な健康を取り戻すには時間がかかることもあります。

そんなときは「やっぱりなおらないのか」「もうダメだ」と気が弱くなってしまうかもしれませんね。
しかし、それがいちばんいけません。
そういうときこそ「かならずよくなる」と強く念じ、「ぜったいなおる」と心から信じて練習を続けてください。



私は十数年前に気功をはじめて腰痛がなおり、その後はずっと元気にすごしてきました。
ところが昨年、急にパワーがなくなって気が小さくなり、体調を崩し、
やる気が起こらなくなってしまいました。
気功で健康と元気を保っているつもりでも、
年齢的に体(健康)の節目があって、体調が悪くなることがあるようです。

このとき私がどうやって体調を戻したか――
もちろん気功です。
ここまで気功を続けてきたのだからやはり気功で改善しよう! 
気功でなおせるはず!
そう信じて練習時間を1日2時間ほどに増やし、
さらに集中して練功するようにしたのです。
おかげさまで信じたとおり体調も気力も回復し、以前にも増して元気になりました。
今ではやる気がいっそう沸いてきて、いろんなことに挑戦したくてウズウズしています。

何年か気功を続けていてその効果を十分理解しているつもりでも、
体調を崩したりすると「ダメなのかなぁ」という疑いが浮かぶことがあるかもしれませんね。
しかしそういうときこそ、「なおる、なおる」と強く念じましょう。
「気功でよくなる」と自分に言い聞かせてください。


日本には古来、口から出た言葉通りに物事が実現するという
「言霊(ことだま)信仰」があります。
その言霊信仰を踏まえてつくられたのが、
祭りや儀式などのときに唱えられる祝詞(のりと)です。
仏教の経文の背景にも言霊信仰があるとか。
ことばに魂が宿るという考え方は日本だけではないようです。

良きことばは良きことを招き、悪しきことばは悪しきことを招く――
これを単なる迷信と考えますか? 
かならずよくなる、ぜったいになおる――
そう信じて自分に言い聞かせることは、単なる暗示でしょうか?

いいえ、迷信でも暗示でもありません。
「かならずなおる」と念じ続け信じ続け、そしてそれが確信になったとき、
本当になおるのです。

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智能気功では「意識」をとても重視します。

一般に意識というと物事を認識したり考えるといった意味でとらえることが多いと思いますが、
気功でいう意識は「意念」――脳の深~い層で起こる意識のことで、
わかりやすくいえば「ひとつの思いを念じ続ける」ということです。
「なおる、なおる」と念じたり、「よくなる、よくなる」と信じるのはまさに意念です。

この気功の意念がとても重要なのです。
意念を集中し、集中し、集中し・・・・ある程度のレベルまで集中させていくと、
そのときの意念は物質さえ変化させることができるといわれています。
運命を変える力さえもっているのです。


実際に気功で病を克服した例はたくさんあります。いくつかご紹介しましょう。

智能気功の指導員をされているK子さんは、妹さんが乳ガンになったときに
「ガンは消える、ガンはなおる」と念じて、妹さんに気を送り続けました。
そして、そのことばどおり妹さんのガンは消えました。
予定していた手術は中止になったそうです。

リウマチを患っていたある中国人女性は、
智能気功を始めたものの1年経っても効果が現れませんでした。
しかし彼女はあきらめずに、「もっと練功をすればかならず自分もなおる」と念じ、信じ、
練習を続けました。
その結果、持病のリウマチは改善したのだそうです。

Yさんは智能気功を習い始めたばかりの頃、意念にはすばらしい力があると知って、
足を悪くしていた親戚の方に対して「きっとなおる、かならずなおる」と念じてみたそうです。
親戚の方は約3年間、足が硬直して正座もできない状態だったのに、
Yさんのその意念のおかげで良くなり、ふつうに正座ができるようになったといいます。

熟練した優秀な気功師でなくても、
私たちのような普通の人間でも意念が強ければ体を変えることができるのです。

20070320075749.jpgそうは言っても、効果がなかなか見られないときもありますよね。
気功をはじめたのに検査結果がなかなか良くならないと、半信半疑になったり、自信を失うこともあるでしょう。

しかし、心配したらなおるのでしょうか?
クヨクヨして検査結果がよくなるでしょうか?
違いますよね。
よくなるどころか、ストレスでかえって精神的にも肉体的にも参ってしまいます。
マイナスのことを考えても、得なことは何もないのです。
それならプラス思考で行きましょう! 
良いことや明るいことを考えて気分よくすごす方が、よほど充実した生き方ができるでしょう。


じつをいうと、私も気功を始める前は仕事で悩むことが多かったのです。
でも今は違います。
どんな問題に直面しても「きっと解決できる」という確信があるので、
悩むことはほとんどありません。
だから仕事をしていてもとても楽しいのです。
また、いつも明るい気分でいられるので、
前にも増して周囲の雰囲気が明るくなってきました。
そして何よりも私自身が、「生きること」そのことを心から楽しんでいます。

気功的なプラス思考は人生を明るく楽しくし、
人間を幸福にするといっても決して過言ではないでしょう。


皆さんもぜひ、
なおると信じること
かならずよくなると信じ続けること
自分でなおせるという確信を持ち続けること

この気功的なプラス思考を忘れないで下さい。


最後に一言、付け加えたいと思います。
先ほど、「なおる、なおると自分に言い聞かせるのは暗示ではない」と書きましたが――
じつをいうと、気功をやっていない普通の人の「なおる、なおる」は暗示です。
それは気功的な確信ではないからです。
気功を一生懸命に練習していると、普段とは違う意識の使い方ができるようになって、
「なおる」という確信が現実のものとなるのです。

ですから、頑張って気功を練習しましょう!
あきらめずに練功を続けていきましょう!

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 実践編 【ちょこっと気功】⑦

ヒジを壁にぶつけたり、足の小指を家具の角にぶつけたり・・・
うっかり怪我をしてしまうことが誰にもありますよね。
そういうことがあった時は、患部にすぐに「気」を送るようにしましょう。

たとえば
指を切ってしまったときの「気」の送り方はこうです。

①傷口に手のひらをかざします。
 手のひらは柔らかい桃を包んでいるような感じでやや丸め、力を抜いて緩めます。
 傷口と手のひらのあいだは5センチほど開けましょう。

②手のひらから傷口に向かって「気」を送っていることを意識しながら、
 「正常に回復する」「なおる」「よくなる」と強く念じます(1分程度)。
 目はつぶっていても開けていても(半眼)、どちらでも構いません。
 気を送りながら傷口を意識してください。

この方法は切ってしまったら即、行なうのがポイントです。
また、小さな火傷にも応用できますのでお試しください。

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【智能気功・無料体験教室のご案内】

気功には興味があるけれど、どんな流派を選べばいいのかわからない。
智能気功を習ってみたいけれど、いきなり入会するのはちょっと・・・。
――などと、迷っている方もいらっしゃるのではありませんか?

20070321095058.jpg日本智能気功学院では、
気功教室の雰囲気や練功の様子に気軽に触れて頂けるように
以下の日程・内容で「無料体験教室」を開催することになりました。
ぜひこれを機に気功をはじめてみませんか?

定員がございますが、お気軽にお問い合わせください。

日時
2007年4月2日(月) 午前10:00~12:00
2007年4月5日(木) 午後1:30~3:30
2007年4月6日(金) 午後6:45~8:45


定員
先着25名

会場
日本智能気功学院
 住所:東京都豊島区北大塚2-34-20-2F
 交通:JR山手線大塚駅北口より徒歩5分。または都電荒川線巣鴨新田駅より徒歩2分

お申し込み方法
TEL:03-3576-0097まで、お電話にてお申し込みください。
 なお電話受付時間は平日の午前9:30~午後5:00です。

智能気功についてお知りになりたい方は、日本智能気功学院のホームページもぜひご覧下さい。
ホームページはこちら→日本智能気功学院





 第10回

「やめる理由、やめない工夫 ~気功を末永く続けるために」


気功教室では毎回たくさんの生徒さんが一緒に練功していますが、
10年以上続けている人はそう多くありません。
指導員という立場からも、また純粋に気功を愛する一人の人間としても
これは残念でなりません。
やめずに頑張れば体調は改善しただろうに、
ずっと続けていればもっと健康になれたかもしれないのに――
などと思うからです。

これほどすばらしい気功をなぜやめてしまうのか、どうして長く続けられないのかということを、
私はここ数年、問題意識としてもってきました。

そこで今回は、
「気功をやめない工夫、続ける工夫」というような話をしたいと思います。

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わずか数回でやめてしまう人は別として、何年か練習を続けて気功の効果を実感しているにもかかわらず、いつのまにかやめてしまうという人たちがいます。
そういう人にはいくつかの共通点が見られます。

まず、定年退職と同時に教室からも足が遠のいてしまう、というパターンです。
会社帰りに教室で練功してから帰る男性は結構います。
週1回、教室に行くのは気分転換になりますし、気の合う気功仲間がいれば教室に行くこと自体が楽しみになって、勤めているあいだは続くのです。
ところが定年で会社を辞めてしまうと、
わざわざ出かけるのが億劫になるのでしょうか。
だんだん間遠になり、そのうちに顔を見せなってしまう人が少なくありません。
会社帰りに教室に通っている人は、退職後が要注意! 
「気功で健康と若さを維持しよう」「生活のペース作りに教室を利用しよう」といったふうに、
自分なりに教室に通う意味づけをするといいかもしれませんね。


熱中してのめりこみすぎる人、気功に過大な効果を求めすぎる人も、
あまり長続きしないようです。
例えば、気功を始めると体の痛みや凝りなどが比較的短期間で楽になるので、
そういう人は「気功はすごい!」と感激して、
しばらくは明けても暮れても「気功、気功」というくらい熱心に練習しています。
でも、さらに健康を増進して病気知らず・医者いらずの体作りをしたり、
長寿を目指したり、潜在能力を開発したりといった一段階も二段階も上の効果は
一朝一夕に手に入るものではありません。
それを忘れて、「なんだ。最近はぜんぜん変化がないなぁ」などと勝手に失望して、
冷めてしまうのです。
最初の情熱を持ち続けて練習をしていったら、どれだけすばらしい人生になることか――。
気功の真の効果は、地道にコツコツと練習してはじめて得られるものです。
道のりは長いのです。
それを常に肝に銘じて、あせらずに1歩1歩進んでいきましょう。


それなりに練功を続けていると誰でも「気」を感じるようになるのですが、
気感は個人差がかなり大きく、
なかなか感じられない人もいれば、生まれながら強く感じる人もいます。
もともと気感が強い人のなかにも、すぐに飽きてやめてしまったり、
なかなか上達しない人が多く見られます。
その主な原因は、自分の気感に対する過信ではないでしょうか。
気感が強いことと気功のレベルを誤解して慢心し、
教室の指導員や仲間を見下して
「こんなところで習っていても仕方がない」と思ってしまうようです。

気感の強さと気功の能力はまったく無関係です。
また、気感と気功の本質も関係がありません。
気感の強さは、体質、特性、特徴のようなものにすぎません。
例えば、ボールが人より少し遠くに放れるだけで優秀なプロ野球選手になれますか? 
足が人よりちょっと早いだけでオリンピックで金メダルがとれるでしょうか? 
どのような分野でもトップレベルに行く人たちは皆、人一倍の努力をしているでしょう。
最初はまったく「気」を感じられなかったけれど、
毎日毎日練習をして、非常にすぐれた指導員になった方を私は大勢知っています。
より高い目標地点――例えば健康長寿を目指す、潜在能力の開発を目指すなど――
まで行こうとするなら、低いレベルで慢心していてはいけません。
謙虚になって地道に努力することが大切でしょう。

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では、10年20年と気功を続けていくにはどのような工夫をすればいいのでしょうか。

私がぜひお勧めしたいのは、「定時定点」です。
誰でも朝には顔を洗いますよね。夜、寝る前には歯を磨くでしょう?
いつも習慣にしていることは、やらないと気持ちが悪く感じるものです。
気功の練習も毎日同じ時刻に同じ場所で行なうようにして、
やらないと落ち着かない、気持ちが悪い、というふうに習慣化してしまうことです。
私は起床して顔を洗い、それから練功するようにしています。
出張に行っても旅行に行っても、これは変えたことがありません。
このように完全に生活の一部にしてしまうといいでしょう。

もちろん習慣づけるまでは少し苦労するかもしれません。
そのときに力になるのが、「やろう!」という意欲です。
例えば体のどこかに痛いところがあると、それを改善しようという意欲がわいて、
練習にも熱が入ったりしますよね。
いつもより少し余計に練習したり、痛みがとれるまで何日も頑張って続けるでしょう?
意欲が意志につながるのです。
「自分は意志が弱くて、何をやっても長続きしないんです」という人がいますが、
多少意志が弱くても、強い意欲があれば大丈夫。
強い意欲が意志を引き出し、それで努力もできるようになるのです。

そしてじつは、
気功を続けていると潜在能力としての「意志力」も開発されていくんですよ。

10-3.jpg智能気功を創始されたのは、パンミン師という方です。
とてもすぐれた気功師で、偉大な先生です。
日本智能気功学院の顧方進(こ ほうしん)先生はそのパンミン師から直接指導を受けられたのですが、
最初の頃は「パン先生は生まれながらの気功師で意志が強いから、高い能力を発揮できるようになったのだ。でも自分はそうではない・・・」と思ったことがあるのだそうです。
しかし、以前の記事でもご紹介したように、顧先生には「気功をやる!」という強い意欲がありました。
その意欲を糧に練功を重ねるうちに、以前は苦痛と感じられたことが乗り越えられるようになり、楽しみにさえなっていったのだそうです。

皆さんもぜひ「やろう!」という意欲を大切に持ち続けて、
毎日同じ時間に同じ場所で練功するように心がけてください。
最初は少し苦しいかもしれませんが、
大自然の「気」を毎日体のなかにいれていくうちに、少しずつ力が身についていきます。
体も心も健康になっていきます、強くなっていきます。
そうすると、以前は大変だと思っていたことが楽にできるようになります。
毎日の練功が楽しくなってきます。
楽しくなってきたら、さらにもっと頑張れるようになるはずです。

気功を数年でやめてしまうのは、もったいないことです。
気功は人生の宝になり得るものなのです。


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 実践編
【ちょこっと気功】⑥

上の記事で「定時定点」「習慣」などというお話しをしましたが、
食事も1日3回、ほぼ決まった時間に行なう習慣のようなものですね。

今回は『食事をするときの気功』をご紹介しましょう。

食事は1日3回、1か月で93回、1年で1095回!
食事のたびに気功をすれば、これだけ練功したことにもなるのです。
やらない手はありません。

箸は、手首を緩めて正しくもちます。
ヒジは、上(天)から吊り下げられているような感じを意識します。
そして食べるときにはいつも、
「混元気」のボールを箸でもって口に入れている
という意識をもってください。


このようにすると、口に入れたものはすべて混元気となって
身体の気がとても充実します。
食物それ自身がすべて「気」です。
食事で食べているのは、まさに混元気なのです。

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 第9回
「緩める――これが気功ではもっとも大切なことです」


このブログがきっかけで気功に興味をもち、教室に通い始めた方もいらっしゃるとか。
気功を通して一人でも多くの方に健康に、
そして幸福になってもらいたいというのが私のいちばんの願いですので、
そのような話を聞くと嬉しい限りです。

おかげさまで気功初心者の方もどんどん増えているようですので、
今回は、気功をはじめたばかりの人は何に留意して練習をすればいいか
という話をしたいと思います。

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私が学んでいる「智能気功」では、現在3つの功法を公開しています。
その1番目にあたるのが、健康促進と病気改善の基本になる「捧気貫頂法(ほうきかんちょうほう)」という功法です。
この「捧気貫頂法(ほうきかんちょうほう)」をはじめる前にかならず暗証するのが、「天を頂いて 地に立ち 体を緩め 意念を充実させます」という言葉です。

気功でもっとも大切なのは、
この「緩める」ということです。
そして初心者がもっとも注意すべきなのも「緩める」、
つまりリラックスすることなのです。

私たちの体内には経絡というネットワークが張り巡らされています。
そのなかを流れているのが、「気」です。
体と心を緩めると、経絡に加わっていた緊張がとれて、
「気」が滞りなく流れるようになります。
経絡上にはツボがあり、これが混元気の出入り口です。
心身を緩めるとこのツボが開いて、体の内と外の混元気の交流がスムーズになります。
そして、宇宙に満ちている清浄な混元気をたっぷりと体内に取り入れることができるようになります。
これがいわゆる「健康」という状態です。
気功をはじめると体調が良くなるのは、
おもにこのような理由からだと考えることができるわけです。

大きな悩み事があったり仕事で無理が続いたりしたときには体調を崩しがちですが、
これも同じように説明することができます。
つまり悩みや疲労で心身がずっと緊張状態にあるために、経絡が圧迫されて気の流れが滞り、
体内と体外の混元気の交流ができにくくなってしまうのです。

気功とは、混元気を通じて自然や宇宙と一体感をもつこと。
そしてそれにより、心身を健やかにしていくこと。
だからこそ、気功では「緩める」ことが何よりも大切なのです。


「緩める」効果は、西洋医学的にも説明することができます。
つまり、緊張を解いてリラックスをすると副交感神経が優位に働きます。
そうすると、血管は広がって血液が流れやすくなります。
血液の循環がよくなると細胞に新鮮な血液と酸素が供給され、
その結果、痛みや凝りが和らぐなどの改善が見られるわけです。

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私は仕事の関係で大臣や知事などにお会いしたり、スピーチを頼まれる機会があるのですが、
最近ちょっとした変化に気付きました。
昔なら、有名人や偉い方に会うと緊張してろくに話ができなかったように思うのですが、
今では平常心で話すことができます。
スピーチもいまだに得意とはいえませんが、
ふだん通りの言葉で落ち着いてできるようになりました。
これは気功のおかげに違いないと思っていたので、
先日、顧方進(こ ほうしん)先生に伺ったところ、
まさにこれが「緩んだ状態」なのだそうです。


いうまでもないと思いますが、
「緩める」といっても、ダラダラした格好をしたり投げやりな考え方をするのとは違います。
やるべきことに集中することは必要ですが、
その他の余計な思いは捨ててしまうということです。

それを顧先生は次のようなたとえ話で説明してくださいました。
「一流の野球選手は、バッターボックスに入ったら打つことだけに集中しているんです。
他のことは考えない。
ところが普通の人は『打てなかったらどうしよう』とか『観客がおおぜい見ている』とか、
バッティング以外の余計なことで頭がいっぱいなんです。
それがプレッシャーとなって緊張し、もっている力を存分に発揮できなくなるんですね。
じつは緩めるというのは無用な緊張を解くことなのです。
気功はその訓練をしているといっても過言ではありません。
そして緩めることが、潜在能力の開発にもつながるんですよ」

優秀な気功師である顧先生は、気功を教えているときも私たちと世間話をしているときも、
どんな場面でも常に一般の人よりも緩んだリラックス状態にあるのだそうです。

私も気功を続けてきたおかげで緩めることができるようになり、
ここ一番というときにも平常心でいられ、能力が出せるようになったのでしょう。

20070302191941.jpgさて、「緩める」というのは簡単なようでいて、かなりむずかしいものです。
皆さんも、練功中に一生懸命に動作をしようとして力が入ってしまった、などということがあるでしょう。
恥ずかしながら、私もたまにこれをやってしまいます。
気功をはじめたばかりの方は、先生に注意されてはじめて、力が入っていたことに気付くほうが多いかもしれません。

「緩める」コツといったものはあるのでしょうか。

顧先生によれば、最初のうちは
「肩のあたりに力が入っているから緩めよう」というふうに、
意識的に、感覚的に、体感的に緊張をほぐすように心がければいいそうです。
慣れないうちは体のどこに力が入っているかに気付くのもむずかしいのですが、
自分の体に意識を集中し、緊張している部分を緩めるようにしましょう。
少し緩めるだけでも、気功的には非常に効果があります。
緩めれば、体内の気の流れがスムーズになり、
清らかで美しい混元気がどんどん入ってきて、心身が健やかになっていきます。
ぜひそれを感じながら練習してみてください。


緩んで緩んで緩んで・・・完全に緩むと、宇宙と一体になるといわれています。
それがいわゆる「悟りの境地」です。
もちろんそこまで到達するのは並大抵のことではありませんが、
私たちが練功でやっている「緩める」はその一歩といってもいいでしょう。


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 実践編
【ちょこっと気功】⑤

今回は、体内の気血の巡りをスムーズにする「蹲壁功(そんへこう)」を紹介します。

中医学では、気(生命エネルギー)・血(血液)・水(血液以外の体液)という
3つの要素によって心身の活動が営まれている、と考えています。
気血水のいずれかに過不足があったり、流れが滞っていると、
何らかの不調としてあらわれてくるのです。

そうした乱れの改善に役立つのが「蹲壁功(そんへこう)」です。

① 壁を正面にして、足のつま先が壁に付くくらいの位置に、両足をそろえて立ちます。
  (初心者はつま先が少し離れる程度の位置に、両足を肩幅に開いて立っても可。
  徐々に正しい姿勢に近づけていくようにしましょう)

② 両手を自然に下にたらして、ゆっくりと沈み込みます。
  沈み込んでいくときは意識をおへそに向けるようにします。

③ 両肩を少し前に出すような感じで胸を少し丸め、
  鼻先を壁に付けて、頭をまっすぐに立てます。

④ 腰を後ろに出して、太ももが水平になるまで下し、
  そこで少しのあいだ止まってから、
  さらにできるだけ下まで沈み込みます。

⑤ 今度はゆっくりと立ち上がります。
  立ち上がるときも鼻先を壁につけるようにしましょう。
  立ち上がるときの意識は、頭のてっぺんの「百会」というツボにもっていきます。

⑥ 沈む、立ち上がる、という動作を何回も繰り返します。
  回数が多ければ多いほど効果的です。

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