FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 第16回
「気功によって『理想の人生』が見えてきました」
~最期の瞬間まで、豊かに、そして満足して生き切るということ~



PH3.jpg人は誰でも1年に1つずつ年をとります。
そして誰でもかならず、人生という旅を終える日を迎えます。

「死」に関しては、ほとんどの人が大なり小なり恐れをもっているのではないでしょうか。

「死ぬこと自体が怖い」「死んだらどうなるかわからないから怖い」「死ぬと愛する人たちと会えなくなってしまう、だから怖い」、といった言葉をよく耳にします。

死は、誰にとっても未知の世界。
知らない世界に不安を抱くのは当然のことでしょう。



気功者にももちろん死は訪れます。
気功は不老不死の魔法ではありませんし、
一生懸命に練功をして完璧に近い健康な体をつくったとしても、
人間の寿命は最長で125年程度といわれています。
どんなに熟達した気功者でも、
1日1日、終わりの日に向かって進んでいることに変わりはありません。

というわけで死は誰にとっても避けられないものなのですが、
私自身は気功を続けているうちに、
死をそれほど怖いものとは思わなくなってきました。
現実に医師に「あと○か月」といわれたら慌てるかもしれないと思ったりもするので、
偉そうなことはいえませんが、
気功を始めてからというもの、死や老いに対する見方が少しずつ変わってきたのです。

今回はそんな話をしてみたいと思います。


「死」や「老い」に対する恐怖のひとつは、
それらが衰えや病気のイメージと強く結びついているからではないでしょうか。

一般に体力や気力を含めた健康状態は、50代頃から次第に衰えていく例が多いようです。
私も50代前半でひどい腰痛になりましたし、
知人にも50代になって突然不調が出始め、
それ以来、体調がスッキリしないという人が少なくありません。
最近では、男性も50歳前後から更年期に入るというのが定説です。
やはりこの年代は心身の大きな変わり目なのかもしれません。

2005年の統計によると日本人の平均寿命は約82歳。
寿命が延びたのは喜ばしいことですが、
もしも50代で体調を崩してそれが改善しなかったら、
何十年も薬や医師の世話にならなければいけません。
何度も入院して、痛い治療を我慢しなければならないかもしれない。
万が一病気が悪化したら寝たきりの生活になるかもしれない。
・・・・そんなことを考えはじめると不安が尽きませんね。
これが恐怖のひとつの元ではないでしょうか。

さて私も50代でいったん体調を崩したのですが、
気功によって改善することができました。
それどころか、毎日練功を続けるうちにだんだんと病気にかかりにくくなってきました。
風邪さえほとんどひきません。
今では心身ともに健やかに、そして穏やかに過ごすことができています。

そのような体と心の変化が、私の死や老いに対する考え方に影響したのでしょう。
気功を続けて健康維持に努めている限りは、
例えば、寝たきりになったり何年も病院通いを余儀なくされる病気にかかるといった
深刻な事態は避けられそうな気がしてきたのです。

もちろん気功をやっていても、
70代80代と年をとるにつれて健康レベルは低下していくでしょう。
しかし、それは気功をやっていない人に比べてとても緩やかに、
ほんの少しずつ低下するにすぎないのではないか。
そしてある程度の健康レベルを保ったまま、
最期は枯れ葉が音もなく落ちるように、静かに穏やかに逝けるのではないか。
肉体的な衰えや死についてはそんなふうに感じるようになっています。

PH2.jpg


「死」へのもうひとつの恐怖は、
死によって自分という存在が完全に消滅するのではないか、
死によって何もかも終わってしまうのではないか、
という不安から生まれるのだと思います。


気功では、宇宙と自分自身がひとつであると感じること、
つまり「天人合一」という意識をとても大切にしています。
体のなかを流れている気と、宇宙の遠い遠い果てに流れている気、
それらを隔てているものは何もない。
混元気というものを通して宇宙と自分とは一体である、
という意識でいつも練功をしています。
気功を続けているとその思いは次第に強くなり、確信となっていきます。

この宇宙との一体感、宇宙と自分がつながっているという感覚、
私は日々それを感じているうちにこう思うようになってきたのです。
「死んでも、魂は決してなくならないのではないか」――


仏教でもキリスト教でも、
たいていの宗教は「永遠の魂」「不滅の魂」を説いています。
私も以前からそういう理解はもっていました。
が、単に知識としての頭での理解にすぎなかったものが、
混元気を通じた宇宙との一体感をもつにつれて、
何となく実感としてわかるような気がしてきたのです。

PH1.jpg寿命がくれば、物体としての肉体は滅びます。
しかし魂までが消えてなくなることはなく、
宇宙のどこかでずっと生き続けるのではないでしょうか。
宇宙と自分が一体だということは、
私たちの内に宿っている魂も宇宙と一体なのですから・・・。

肉体的な死はあっても、精神的な死はきっと存在しない。
身体は死んでも、心は生き続ける。
決してすべてが消滅してしまうのではない。
だから死はそれほど恐ろしいものではない。
私はそんなふうに思い始めています。
これはまだ確固たる思いには至っていませんが、
これからもっともっと気功を続けていくと、
いずれそう確信できる日が来る予感がしています。

元気に朗らかに仕事をし、思い切り楽しく遊び、
そして最期は「じゃあ、ちょっとお先に」と軽くあいさつをして、
小川を渡るような感じでスッと彼岸に行くことができたら、
これこそ最高に幸福な人生ではないでしょうか。

それを可能にしてくれるのが気功だと、私は信じ始めています。

そして私自身、智能気功を続けることによって、
そんな理想の人生が垣間見えてきた気がしています。


green.gif




スポンサーサイト
 第15回 「これが私の健康法です」


私は現在60代後半。
学校の同窓会や会社の同期会などに出席すると、
「血糖値が高い」「検査でメタボリック症候群といわれた」「高血圧の薬を飲んでいる」
などと言い出す友人が多くなりました。
ここ数年は訃報が届くことも増え・・・・
この年齢になると仕方がないことなのかもしれませんが、さびしい限りです。

20070415132705.jpg一方、私はといえば、健康上とくに悪いところはありません。
仕事はまだ現役で頑張っていますし、こうしてブログを始めたり、旅行に出かけたり、他にもあれこれチャレンジしたい趣味などがあり、精神的にもさらに元気になっている気がします。

はた目にも、とても健康的に見えるのでしょう。
友人たちから「何か体にいいことをやっているのか」と尋ねられることもしばしばです。

当ブログの読者の皆さんはもうご存知だと思いますが、私の健康法の中心は気功です!

例えば、ノドがカサカサしたり悪寒がして風邪ぎみだと感じたら、多くの方はすぐに風邪薬をのんだり、病院に行ったりするでしょう。
しかし私はとりあえず気功だけで対処してみます。
ふだんより時間をやや長めにとってじっくりと練功すると、スッキリ改善できるので、
医師のお世話になることはほとんどありません。

このブログ内でも何度か書いていますが、
気功を続けているうちに体内の気の流れが感覚的にわかり、
病気の症状があらわれる前に、気の流れで体調の変化を察知できるようになってきます。
ですから、練功しながら「ちょっと気が滞っているな」などと感じたら、
すぐに気功で体内の気の流れを整え、その場で改善するようにしています。
風邪もこの方法でごく初期のうちに撃退しているので、
気功をはじめて十数年、私は一度も重い風邪をひいていません。
それどころか、風邪ぎみだと感じることさえ稀です。

症状が出る前に病気の芽を摘み取ってしまうことを、中国医学では「未病をなおす」といいますが、
気功はまさに未病をなおすことができる健康法です。

そして気功以外で心がけているのは、
無理をしないこと、疲れを持ち越さないことです。

主に病気は、無理を続けて疲れがたまってきた時に起こります。
疲労で免疫力が低下するためでしょう。
ですから私は、疲れを感じたら躊躇せずに休みをとるようにしています。

仕事中でも、たまにオフィスを抜け出して
公園を散歩したり仮眠をとりに行ったりしますし、
数日間休暇をとって旅に出ることもあります。
今年もすでにパラオや草津などに旅行をして、
スキンダイビングやハイキングなどを楽しんできました。

適度に体を動かしながら休養をとることを
「アクティブレスト(積極的な休養)」といいます。
とくに自然のなかで体を動かすと
体も心も生まれ変わったようにリフレッシュできるので
私は気に入っています。
これもひとつの天人合一といえるでしょうね。

たしかに私は今、実年齢よりも若くて健康だという自信があるのですが、
かといって、過信しすぎないように注意もしています。
客観的かつ冷静に自分の体調を見ながら、きちんと休養を取り入れることも
重要な健康法のひとつだと思います。

20070415133658.jpg


さて、気功を始める以前の私はどうだったかといえば――
風邪ぎみだと思ったらすぐ薬局に行って、風邪薬を買ってのむ。
症状が悪化したら病院に行く。
過労ぎみだと思ったら、肉など栄養があるといわれるものをたっぷり食べたり、果物を多くとる。
そして「スポーツをして体を動かせば健康になる」という一種の “スポーツ信仰” を持っていたので、
ジョギングを日課にし、ハーフマラソンを走ったこともあります。
フィットネスクラブに入会して、マシーントレーニングをしたり、水泳をしていました。

それで当時の私が健康だったかといえば――
はっきり、ノーです。

当時はしょっちゅう風邪をひいていましたし、
疲労や倦怠感もなかなか取れませんでした。
大病こそしなかったものの、
何かしら不調につきまとわれていたような気がします。
また、水泳は腰痛をなおすことが目的だったのですが、
いくら泳いでも、なおるどころか症状は悪化の一途。

その腰痛が悪化して、悪化して、
「どうにも我慢ができない」と限界に達した時に出逢ったのが気功です。

そして、腰痛は気功のおかげで完全になおったのです。
前にも書いたように、気功をはじめてからは風邪もひきません。
今は胸を張って「健康です!」ということができます。

20070415133745.jpgスポーツをすれば健康になるなどというのは明らかに間違いだと、現在の私は確信しています。
気分をリフレッシュする意味で軽い運動をするのは悪くないと思いますが、「運動して症状を改善しよう」「運動をして体力をつけて元気になろう」などと考えて無理やり運動をすることは、決しておすすめできません。
(スポーツと健康についてはこちらも参考にしてください→第6回「気功はスポーツ(運動)の一種? それともまったく別のもの?」


真に健康な体とは、病気や不調がいっさいない体、
病気にならない体ではないでしょうか。

気功は、病気にならない体を作ることができます。
病気を寄せ付けない体を作ることができます。
そして気功は、
病気の芽を事前に摘み取ってしまうことができる健康法です。

だから私は気功を健康維持の中心においているのです。
そしてその効果は本当に偉大だと実感しています。

0102.jpg

 実践編
【ちょこっと気功】⑨
体の疲れや精神的なストレスが度を越すと、なかなか寝付けないときがありますね。
「明日も仕事だから早く寝なければ」と思うと、余計に目が冴えてしまい・・・。
これは結構つらいものです。

今回は、「心地よい眠りに誘う気功」をご紹介しましょう。

① 布団のなかで仰向けになり、足をまっすぐに伸ばして、全身を緩めます。
  目は軽くつぶり、ゆっくりと自然に呼吸をしましょう。

② 手を胸のところにもってきて、手のひらで桃をやさしく包むような形を作ります。
  このとき、両手で混元気のボールを包んでいることを意識しましょう。

③ 混元気のボールが少しずつ大きくなることをイメージしながら、
  ゆっくりと手を開きます。
  このとき、意念は宇宙の果て(天涯の果て)に向けるようにしましょう。
  手を開く幅の目安は指4本分程度です。

④ 次に、混元気のボールが少しずつ小さくなる様子をイメージしながら、
  ゆっくりと手を閉じていきます。
  両手の指先が触れる寸前まで近づけますが、触れないようにします。
  意念は、天涯から徐々に体のうちの方に向けていくようにしましょう。

⑤ ③と④を何度か繰り返します。そのうちに頭がリラックスして、
  気持ちよく眠りに入っていくことができます。

0102.jpg





 第14回
「ひとりで自宅で練功するときは――」



20070409171455.jpg皆さん、今日も頑張って練功をされましたか?
「あ、忘れてた!」という方は、
これを読み終わったらぜひおやりください。

読者の皆さんのなかには気功教室に通っている方も多いことと思いますが、教室での練功はだいたい週1回。
近くに適当な教室がない、なかなか時間の都合がつかないなどの理由で教室に通えない方も多いことでしょう。

気功には大きな健康効果があるといっても、教室に参加しているだけでは、期待するほどの効果が得られないこともあります。
気功のすばらしさや恩恵を十二分に堪能するには、毎日コツコツと練功することです。
それができれば、教室に毎週参加しなくても大きな効果を得ることができます。


さて、毎日となると各自が自宅などで練功することになるわけですが、
ひとりで練功していると
「こういうやり方でいいのかな」「もしかしたら自分のやり方は間違っているのでは・・・」
などと不安になることがあるものです。
とくに初心者の方は、些細な点で戸惑ったりすることが多いかもしれません。

そこで今回は「ひとりで練功するときの方法」についてご紹介し、
皆さんの疑問や戸惑いを一掃できればと思います。


いつ練功するのがいい?

私は気功を始めたばかりの方に、
「毎朝、練功するようにしましょう」とアドバイスしています。
すると、しばしば次のように尋ねられます。
「朝でなくてはダメですか? 夜では効果がないんでしょうか」

朝でなければいけないということはありません。
午後でも結構。お酒を飲んで帰宅した後でもOK。
私の気功仲間には、毎晩、練功をしてから寝るという人もいます。
いつ練功しても効果に変わりはありません。
練功の時間帯はそれぞれの都合で決めて構いませんし、
日によって練功する時間帯が違っても、何の問題もありません。

私があえて朝の練功をお勧めしているのは、
「継続しやすい」「習慣づけやすい」という理由からです。

昼間だと、電話がかかってきたり予定外の来客があったり、宅配便が届いたり、
何かと中断させられることがあるものです。
選挙期間中だと、候補者の宣伝カーがひっきりなしに来て叫ぶので集中しづらい、
ということもありますよね。
また夜に練功しようと思っていても、
残業や接待が長引いて帰宅が遅くなると、ついつい面倒になってしまいます。

じつは私自身、気功を始めたばかりの頃は、
仕事の空き時間などに練功することが多かったのです。
ところがそれだと、「やらなくちゃ、やらなくちゃ・・・」という心理的ストレスに付きまとわれて、
練功が終わるまでどうにも気分が落ち着かないことに気付いたのです。
練功がストレスの素になってしまっては元も子もありませんよね。

早朝なら何かで中断させられることもなく、静かで集中しやすい――
というわけで朝の練功を始めたのです。
今ではどんなに眠くても、起きて洗面をすませたらすぐ練功するようにしています。
毎日、決まった時間に練功をするようになると、
「その時間にやらないと何だか気持ち悪い」という感じがして、
習慣づけるのも容易なのです。
また、朝いちばんに練功をすると心身がシャキッとして、
さわやかな気分でその日を始めることができるんですよ。

20070409171939.jpg


練功する場所はどこがいい?

私が毎朝練功しているのは自宅の書斎です。

寝室やリビングでする人、縁側でする人――
いろいろだと思いますが、練功はどこで行なっても構いません。
落ち着いて集中できるなら、風呂場の脱衣所だろうが屋根裏部屋だろうがどこでもOK。

流派によっては、
「かならず屋外で」とか「○○○の木のそばで」「朝、東の方角に向かって」など、
決めごとを作っているところもあります。
これは自然界の気を取り入れやすくすることが目的です。
昔から大きな樹木は良い気をたくさん放出するといわれているのですが、
とくに松の古木のそばでの練功をすすめる流派などもあるそうです。

しかし、智能気功にはそのような条件がいっさいありません。
いつどこでどのように練功しても、
良い気をたっぷりと取り入れることができると考えるからです。
宇宙の果てから私たちのいるこの場所まで、
あまねく新鮮で清浄な混元気で満たされているからです。
どうぞお好きな場所で気持ちよく練功してください。


何分くらい練功すればいい?

20070409172339.jpg何分くらい練功すればいいか、という質問も多く頂戴します。

初心者のうちは動作を覚える意味もあって、教材用のテープやCDをかけながら、その号令に合わせて練功をすることが多いかもしれませんね。

智能気功の場合、教材に合わせて行なうと20分強になるかと思います。
毎日それくらいの練功ができれば問題ありません。
20分では物足りないという方は、3回繰り返す動作の部分を5回、7回、あるいは9回にするなど、自分なりに回数を増やしてみてください。

私は今、健康増進のために多少長めに練功しようと頑張っていますが、例えば「今日は用事があって15分しか練功できない」という場合は、それでも構いません。
15分でも20分でもいいので、とにかく毎日欠かさずに練功することが大切です。
継続することが効果につながるのですから。

ちなみに、練功の動作や流れをきちんと覚えた後は、
テープやCDは使わずに、心のなかで自分に号令をかけながら行なうことをおすすめします。
そうすると、体内の気が今どのように流れているかを感じやすく(観察しやすく)なります。
さらに上達していくと、自分の気を自分の意志でコントロールできるようになるからです。


さて最後に、しつこいようですが、いちばん大切なのは毎日続けることです。

定時定点――つまり毎日同じ時間帯に同じ場所で練功し、習慣づけることを
私はおすすめしていますが、
何らかの事情で決めた時間帯にできなかったとしても気にする必要はありません。
あいた時間にやればいいのです。

1日も休まないでコツコツと続けていくこと。
ぜひこれを目指してください。

mer-line2.gif


 実践編
【ちょこっと気功】⑧

今回ご紹介するのは
「蚊や虫などに刺された時の気功的な対処法」です。

太陽の日差しが暖かさを増して、ゴールデンウィークも間近。
この対処法を覚えておけば、海や山に出かけた時も安心ですよ。

① 蚊や虫などに刺されたら、すぐに患部に手のひらをかざします。
  手のひらは柔らかい桃を包んでいるような感じでやや丸め、
  力を抜いて緩めます。
  患部と手のひらのあいだは5センチほど開けましょう。

② 手のひらで、患部の周りの「気」を集めていることを意識します。

③ 集めた「気」を指先でつまんでポイッと横に捨てる動作をします。

刺された直後に数回これをやっておけば、かゆみや腫れが出て悪化することが避けられます。

mer-line2.gif



 第13回
「気功についてもっともっと教えてください」
    ~雪風港(ゆきかぜみなと)さんを迎えて・後編

前回に引き続いて、気功仲間の「雪風港さん」にご登場いただきました。
雪風港さんは智能気功を始めて約3か月ですが、非常に熱心に気功を勉強。原因不明といわれた目の不調(ものが二重に見える)を、約1か月半で改善しました。
今回はその雪風港さんに初心者という立場から、気功に対する素朴な疑問、率直な感想をお話し頂きます。
20070324115828.gif



 「気」はどんなふうに見えるんですか?

20070328091751.jpg雪風港さん 先日、気功教室で「気を見る」という授業があったんです。私は見えたような気がするし、他の生徒さんも「見えた」と言っていたんですが、寿限無さんはどういうふうに見えるんでしょうか。
寿限無 私の場合、最初は見えるというより聞こえたんです。ホラー映画を見るとゾーッとしたり、ゾクゾクッとするでしょう。あの感覚から始まって、気功の動作をする時に体のなかでザワザワと音が聞こえるようになったんです。今もザーザーという音は聞こえます。それが私の気感なんでしょうね。指先からほとばしる気を確認できるようになったのは、気功を始めて数年たった頃だと思います。私は見るより聞く感覚の方が強いみたいですね。今、手を合わせると小指のあたりに白いものがワーッとつながって見える。ある時はこれがピンク色になります。体のコンディションによって少し違うんですね。気感は人それぞれ違いがとても大きくて、石のそばに行くと手が痛いほどに石から出る気を感じる人もいる。樹木の気が見える人もいます。なかなか見えない人もいますしね。
   ~2人それぞれ手を合わせて気を確認中~
雪風港さん 指を動かすと青白いものが見えます。あ、今は中指のあたりから白いものが出ています。
寿限無 とくに初心者の場合、気が出ている時は手のひらが真っ赤になるんですが、雪風港さんの手も今、真っ赤でしょう。雪風港さんは熱心に練習をされているから上達が早い。教室での教え方も上手だったんでしょう。頭のてっぺんから気を注ぎ込むという気功の動作があるんだけど、手の位置によってはザーッと気を感じることがある。
雪風港さん ザワザワとかザーッという感覚はまだないです。それと「手のひらをかざすと気が頭のてっぺんから流れ込んでくる」ということを言葉でよく聞くんですが、それもまだ感じたことがありません。
寿限無 練習を重ねるうちに、躍動感というか、ある種の圧迫感みたいな感じがでてきますよ。「気」が見えないとか「気」が感じられないからといって、かならずしも気功のレベルが低いわけではないんです。また、見えるからレベルが高いわけでもない。見えなくてもがっかりする必要はありません。見えたら素直に喜べばいいわけだしね。ただ、気を見る練習の時に見えれば嬉しいですよね。見えることで気に対する信頼感が増しますし。見えない人はもっと集中するといいでしょうね。集中すると結構見えてくるものです。
雪風港さん 教室でスプーン曲げに挑戦したんですが、その時は半分に曲がったんです。別の機会にやった時はUターンしました。意外と曲がるんですね。寿限無さんはいつ頃から曲がりましたか?
寿限無 私もすぐ曲がりました。ブログの読者さんたちが誤解すると困るので付け加えると、スプーン曲げは気の力を確かめるためにやるんですね。曲げること自体に意味はほとんどない。
雪風港さん はい。初心者はそういうことだけでも嬉しいですね。
寿限無 「曲がる」という確信、確信の力ですね、それがあれば曲げられるんです。薄いステンレスのスプーンはもちろん、一流レストランの銀の立派なスプーンだって「柔らかくて曲がる」という確信をもってやれば曲がる。でも、一般の人は「スプーンは曲がらない」「硬くて曲がらない」という先入観をもっている。だから曲げることができないんです。火事場の馬鹿力ってあるでしょう? 力のないお年寄りが重いタンスを担いで逃げる、と。担ぎ出せると思うから、タンスを持ち上げて逃げられるんですね。スプーン曲げはマジックでも何でもない。誰でも持っている力です。つまり「気功でなおる」と確信をもっていれば、病気もなおせるということです。


20070328092517.jpg 体のなかが見えるようになるんですか?

雪風港さん 顧方進先生との対談の中で「体のなかが見える」と言われていましたが、どんなふうに見えるんですか?
寿限無 どこそこに太い血管があってそれが詰まっている、というような視覚的な見え方ではないんですよ。そうではなくて、ここらへんが滞っているな、ここらへんが調子が悪いな、と感覚的にわかるんです。例えば普通は内臓が悪くなっても、痛みやもたれなどの症状がない限り気付かないですよね。ところが気功で意識を体のなかに集中させると、「内臓のどこそこで気が滞っている」と感じるんです。気功をする以前と比べて感覚はとても鋭くなっていて、例えば、昨日食べたものが今、腸のどのあたりにあるかわかるんですよ(笑)。カレーのように刺激のあるものはとくによくわかる。気功をやっているとそれだけ感覚は鋭敏になります。
雪風港さん いつ頃からそうやって体のなかがわかるようになったんですか。
寿限無 うーん、気付いた時にはかなりわかるようになっていましたね。
雪風港さん 気功を続けているとわかるようになるでしょうか?
寿限無 なると思いますよ。集中してジーッと体のなかを思うんです、そうするとだいたいわかってくる。それを「見える」というんです。解剖したような状態で内臓を見るのではなく、様子が感覚的にわかるんです。
雪風港さん どこかが滞っていると感じたら、そこは気功でなおせばいいんですね?
寿限無 そうです。その不調に合うような功法をやるんです。どの功法をやればいいかも自然とわかるようになってきます。


 自然や宇宙の不思議に感動するようになりました!!

雪風港さん じつは気功を始めてから、植物や動物に対する見方が変わってきたんです。例えばバラのトゲを見ている時に、なぜトゲは同じ間隔で同じ方向についているんだろう。なぜ、毛虫が下から上がろうとしても上がれないような方向に、きちんと生えているんだろう。そんなことを考えるようになってきました。水族館でヒラメを見ていると、なぜヒラメは海底の底地と同じ色になって身を隠せるのかと考えたり。フグは化学の知識もないのになぜ自分で猛毒を作れるんだろう。なぜサメは数キロも先から血の匂いをかぎつけることができるんだろう。もしかしたら動物も植物も意念を持っているからではないか――そんなことを考えるようになってきました。すごく自分が変わってきたような気がします。寿限無さんもそういうのはありますか?
寿限無 それはよくわかります。私もそうですよ。雪風港さんは、以前はそういう見方はしなかったですか?
雪風港さん ほとんどしなかったように思います。
20070328100152.jpg寿限無 気功を始めると、自然の営みに対する好奇心が芽生えてきます。みずみずしい自然というものがわかってくるんですね。それから自然や宇宙の不思議に対する感動、驚き、好奇心なども出てきます。それは感性が若返っている証拠ですよ。
雪風港さん なるほど。動植物なりに意念があるのではないか、などと思いましたね。
寿限無 私たちが考えるような意念とは違うかもしれないけど、彼らはそれよりもすぐれたものを持っているかもしれないですよね。サボテンを驚かすと変な電流が走る、というでしょう。植物だって驚かすと怖がる。声をかけていると成長しますしね。
雪風港さん そうなんですか!?
寿限無 ええ。以前、智能気功の教室で、同じ種から育てた植物を2つ用意して、片方には意念を送る。もう一方は放っておくという実験をしたんです。すると、意念を送った植物はすくすくと育って、何もしなかった植物はしょぼんとして育ち方が大きく違ってきたんです。生物同士のコミュニケーションができるんですよ。
雪風港さん ほぉ。いつかブログで、いろいろな動植物との意念を通じたコミュニケーションについて紹介してほしいです。
寿限無 知人の家に大きな猫がいるんです。猫にも命門(めいもん)というツボがあって、そこに気を送ると猫は気持ちよくなってグニャグニャになりますよ。気を送るのをやめると、もっとやってくれとねだってくる(笑)。動物は人間以上に感覚が敏感だから、気も直に入るんです。
雪風港さん それはすごい! ペットのツボの位置をぜひ教えてください。
寿限無 命門は人間でいえばおへその後ろのツボですが、犬や猫の場合は尻尾の付け根の少し上に当たります。付け根の背中側ですね。お尻側ではなくて。
雪風港さん そこに気を送るんですね。
寿限無 そう。意念で送るんです。すごくリラックスして喜びますよ。


 10年後にヨットの上で一緒に気功を

20070404063202.jpg雪風港さん 将来はヨット・クルージングをライフスタイルの中心におこうと以前から決めていたんですが、ただヨットに乗っているだけではなく、甲板で気功をやることにしました。
寿限無 まさに自然との一体感が満喫できますね。
雪風港さん はい。バンクーバーの北方約200kmにデソリューション・サウンドという海域があって、そこに原生林で囲まれた細長くて奥深い入り江があるんです。たぶんものすごく気場が強いところではないか、と・・・。ヨットの訓練を受けた時、仲間と一緒に島に上陸して原生林を歩いたことがあるんですが、ブログの第2回目に載っていた原生林の写真を見てすぐにそこを思い出しました。いつか寿限無さんをそこにご案内したいんですよ。
寿限無 いいですね~。前回、気功をしていると体に悪いものが避けられるようになるという話をしましたが、危険を避ける能力もついてくるんです。例えば、今日は沖に出ないほうがいいとか、こっちの方角に行ったら危ないとか、そういうことを察知する能力がクルージングにも役立つと思いますね。
雪風港さん 岩礁がすべて海図に載っているとは限らないんです。もちろん岩礁にぶつからない努力は最大限にしていますが、努力を越えた何かを得られたらいいですね。それとヨットは艇の整備や操縦はもちろん、体の健康管理も自己責任ですから、智能気功の「自分で自分をなおす」という考え方はまさに理想で不可欠なんです。あらゆる意味で、ヨットに乗るなら気功をしない手はない。いえ、積極的に気功をやるべきだと考えています。ちなみに、将来は自分のヨットを持ちたいと思っているんですが、最近になって、船の名前は「KIBA(気場)」にしようと思うようになりました。大自然のなかに浮かぶ小さな船を強力な気場にして、病気やケガのない、安全な船にしたいという願いを込めて。
寿限無 とても素敵ですね。その初心を忘れずにぜひ気功を継続してください。雪風港さんはバイクもヨットも長くおやりになっている。「これ」と決めたら長い間継続する強い意志力をお持ちですから、気功も続けていかれると思いますね。
雪風港さん はい、頑張ります。このようなすばらしいものに巡り合えたのは、本当に幸せです。いつだったか寿限無さんに「これで幸せな人が一人増えたね」と言われたんですが、その言葉は素直に受け入れられたし、自分でもまさにそう思います。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
寿限無 こちらこそよろしくお願いします。今日は長い時間、ありがとうございました。

20070324115828.gif

雪風港さん◎プロフィール
山口県出身。59歳。
昨年(06年)暮れに突然、ものが二重に見えるようになり、検査を受けたが原因不明。
「改善するには智能気功しかない」と決心して、今年(07年)1月から本格的に気功教室に通い始めた。
金融関係の企業に勤務するかたわら、私立大学の経済学部で教鞭をとり、暇を見つけてはヨットやオートバイなどの趣味を満喫している。

20070324115828.gif



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。